セセリア・ドート、懺悔室からして何か学生以外の裏の顔があるのかと思ったら最終話に至るまで何も明らかにはされず、単なる性格だったと気付かされた。

最終話のニカの出所。3年未満で済むということはこの世界の量刑は一体どうなっているんだと考察が捗る。そもそも警察権・司法権はどこが握っているんだという。これがよくわからない（汗

9話の地球寮とグラスレー寮の決闘。マルタンとオジェロがメイジーにビビッて二人仲良く瞬殺されたのに対し、リリッケはレネ・コスタの初撃に対応してみせた所（「アタシの男に恥かかせてんじゃねえ！」のやり取りに繋がる）。どんだけ有能やねん。

ILTS（惑星間レーザー送電システム）はGUND-ARMが結局はハイリスク・ローリターンなイチ兵器に過ぎないという証明になっているので、敵っぽく扱われているが何気にその功績は大きい。

第1話「こっちじゃ全然ありよ？」
第23話「私たち家族になるんだから」

同性婚を肯定する一方で結婚をお互いの家族同士の行事として捉えているミオリネ。

16話の「私は正しいことをしたんだって」

水星の魔女の面白さってキャラクター一人一人がその時点での自分の認識から当人なりに正しいと思える行動をしていて、その認識のすれ違いがドラマを生んでいる点にあると感じる。16話の温室でのスレッタとミオリネの会話はその頂点。

「もうスレッタとは何を話しても無駄だわ」と姑の胸倉をつかみに行くミオリネは聡明だ。

15話のサビーナ「その辺にしておけ」

「ソフィを喪った直後で錯乱しているノレアを無理に止めるよりも目の届く範囲でニカが死なない程度にガス抜きをさせた上で手当てにかこつけて恩を売ってニカを仲間に勧誘した方が良さそう」とかいう、その後の結果を見ると割と妥当な選択だったんだろうけどクールすぎるぜサビーナ様。

5話のエラン（強化人士４号）「ガンダムを倒せるのはガンダムだけだ」

ガンダムを一度完全に倒した（と目される）アニメである「鬼滅の刃」の花江夏樹 氏にこのセリフを言わせるの実にメタいなと、ふと思った。

@nisaonhobby 個人的には、放送開始当初かなり懐疑的だった師が、ここまでアツく、アツく、『水星』を語っている事が好きなシーンです(汗)。

@Bernie_Nihei 終わってみれば良くできた話でしたので（汗

@nisaonhobby 決闘委員会に名を連ねてるってことは「御三家」には及ばないものの、バナディーズの上級構成企業(=ブリオン社?)のご令嬢である可能性が高いっすよね。

@Bernie_Nihei 有プロ風に現象だけ述べると決闘委員会に参画でき、デミバーディングの運用を一存で決められる立場ではあるんですよね。