考察:「機動戦士ガンダムSEED」マリュー・ラミアスは本当は何者なのか 

マリュー・ラミアスは割と謎が多い人物であり、彼女の正体を考察することでガンダムSEEDという作品の当初の構想に迫りたい。

劇中で描写されるマリュー・ラミアスという人物の優れた点

・連合の技術士官でありフェイズシフト装甲の開発主任
・コーディネイターを白兵戦で撃退
・アークエンジェルの艦長として艦を守り抜く
・常識に捉われない大胆な発想力
・優れた人心掌握術
・美人である(DESTINY第8話におけるアーサーの反応)
・CV:三石琴乃

コーディネイター顔負けのオールラウンドな才能の持ち主である。

考察:「機動戦士ガンダムSEED」マリュー・ラミアスは本当は何者なのか 

努力すればナチュラルでもコーディネイターに勝てるし、コーディネイターより優れた才能を持つナチュラルもいる、というのが視聴者による一般的な解釈である。

だが本稿では敢えて踏み込んだ仮説を出したい。

作品世界におけるコーディネイターの製造技術は万能の天才と呼ばれたジョージ・グレンが自らを生み出したノウハウを世界中のネットワークに流出させたものである。

あらゆる方面で才能を発揮し重大な疾病にもかからないのがコーディネイターであるが、その最初のコーディネイターはどのような過程で生み出されたのか?

無から有は作ることはできない。

新人類たるコーディネイターを生み出す研究過程で優れた頭脳、丈夫な身体、美しい容姿、世界中のありとあらゆる生まれつきの才能を持った者達の遺伝子が解析されたのであろう。

「フラガ家」もおそらくは「先読み」という才能を持つ遺伝子情報を提供した家系の1つである。

“マリリン・モンロー「私の美貌とあなた(=アインシュタイン)の頭脳を持った子供は、さぞ素敵でしょう?」”

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研究は進み、当時の研究者たちはこれらの才能を発揮するための遺伝子を特定するに至った。

そうして発見された「天才の遺伝子」を組み合わせ、成功例として生み出されたのがジョージ・グレンである。

コーディネイターをコーディネイターたらしめている「優れた遺伝子」を元々持っていた家系が世界には存在しており、ラミアス家もその家系の1つ、と考えればすべての辻褄が合う。

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考察:「機動戦士ガンダムSEED」マリュー・ラミアスは本当は何者なのか 

もう一つ根拠はある。SEEDの第4クールのOP(TV・リマスター同様)では遺伝子をモチーフにした背景にムウとクルーゼ、そしてマリューが写るカットがある。

遺伝子上の血縁関係にあるムウとクルーゼはともかく、クルーゼとは敵味方以外に接点の無いマリューがこのカットに映り込む理由は何だろうか。

ムウとクルーゼの関係が明かされるのは第4クールであるが、当初構想ではマリューも何かしら関係してくる予定だった、その名残ではなかろうか。

例えば元の構想ではコーディネイターはフラガ家とラミアス家の遺伝子をベースに生み出された、という事実が明かされる予定だった、とか。

仮説:マリュー・ラミアスはコーディネイターの元になった「天才」の遺伝子を持つ家系の生まれである。

考察:「機動戦士ガンダムSEED」マリュー・ラミアスは本当は何者なのか 

もっと言うと民間人含め大戦を生き残ったアークエンジェルの乗組員の大半(少なくともマリュー、ムウ、ノイマンはそう)が「ファースト・コーディネイターを生み出す元になった『天才』の遺伝子情報を提供したナチュラルの家系」の生まれなんだと思った。これも完璧な憶測だけど(汗

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@nisaonhobby 『新世紀エヴァンゲリオン』の、「シンジの学校の生徒は全員パイロット候補」みたいなダークな背景はあってほしいですね。
そうでないと、国家元首の子供たちばかりのモビルスーツパイロットと釣り合いが取れんので……。

考察:「機動戦士ガンダムSEED」マリュー・ラミアスは本当は何者なのか 

@Bernie_Nihei キラ達の指導教官で本編・外伝作品通して名前しか出てこないカトウ教授っていうキーパーソンが居るんですよね。

SEEDは「反戦(というか反米)」という福田監督と竹田Pが描きたいテーマがブレるのを避けるために敢えてデフォルメされたり、説明を端折っているんだろうなと感じる部分は多々あります(汗

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