総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
【話を無理やり動かす為のおばかキャラの不在】
水星には00のネーナとか、鉄血のイオク様みたいなお馬鹿な行動で事態を悪化させる(ついでに視聴者のヘイトを買う)キャラがほぼ居ない。
全員が「このキャラの状況的にはこうするしかないんだろうな」と納得できる動きをする。それでもすれ違いが起きて、それがドラマになるから面白い話が作れる。
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
【「ガンダムらしさ」の業を背負わされたソフィとノレア】
「今までのガンダム」だったらニカ、リリッケ、ラウダ、フェルシー、ペトラ、強化人士5号、シャディク、サビーナ、プロスペラ、デリング、サリウス、ベルメリア、のうち何人かは死んでいたと思われるが、上記のキャラクターは全員生存している。いくらなんでも「推し」文化に忖度しすぎだ(汗
それが故にソフィとノレアの二人が「とはいえガンダムらしいイベントはやっとかないとダメだよね」という都合だけで殺されてしまったようにしか思えないのは、どうにかならんかったものか。
あとソフィとノレアを「推し」目線で見ていた視聴者の気持ちはどうなのさ。
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
@nisaonhobby あーいましたねーペシャン公。
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
@Bernie_Nihei いい土産話が出来た
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
@nisaonhobby 自分はフミタンがいいであります!!
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
@Bernie_Nihei どうせなら、が抜けてますよ
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
@nisaonhobby これ自分としては、テロリストは狂人でなく同じ人間であり友人だったかも知れない、というのと、民間人巻き込んだ事には相応の落とし前を、という大人の姿勢だったのかなぁと
プロスペラは…まぁ相手が職業軍人だったり武装集団だったりと民間人ではなかったから(民間人巻き込まれてはいるけど
総括 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
【課題を残しながらも希望と共に幕引きするいつものガンダムらしいラスト】
スレッタとミオリネ(とグエルとラウダ)の「家族の話」には概ね決着がついたが、ミオリネの決断により地球に売却された資産は結局宇宙に買い戻され、シャディクの理想は実現しなかった。アド・ステラの世界が抱える根本的な課題は何も解決していない(実にガンダム)。
それでもアスティカシアが復興し、「モビルスーツに乗るよりも勉強がしたい」と発言したセドが学校に通えている後日談を見ると、10代向けと称して当初の企画から後付けで導入された「学園モノ」の要素がガンダム世界における未来への希望の象徴として昇華されたことは「上手く着地させたなぁ!」という印象。ガンダムの主人公、学校ブッ壊されて復学できない子が多いから…。