アニメが好きな人は開かないでください(汗)
でもってキラびやかな声優さんたちも、使う方も使われる方もハラスメントありきが前提になっており。賃金は30年前に制定された「ランク制度」が生きているせいで合法的なダンピングが横行していると。
で新人オーディションと称して寄って来る若者を、その真っ黒なツボの中にブチ込むことが日夜くりかえされてるわけです。
ああいやだいやだ。
でも事実ですけんね(汗)。
アニメが好きな人は開かないでください(汗)
きのうアニメ業界の人と飲む機会があり。
制作会社をはじめとする「アニメ業界」が体制を維持するには作品を作り続けねばならず、大半の作品はただ「完成させて納品する」ことが目標になっているのが実態。
品質のコントロールも行き届かなくなっている。ただその中で10作に1作程度、確度高く「ドル箱になる」と思われているものがドルを稼ぐことでサイクルが回っている……というのはこれまでに書いてきたとおり。
で、東洋経済の記事にもある通り年収の低さや長時間労働が周知の事実になっているのでアニメーターになろうという人間も激減している。そうなると力ある書き手の横っ面を札束ではたくような状況になってくるのは自明の理で、アニメーターの年収は見かけ上あがっているが待遇はますます悪化する方向のようです(汗)。
そういう、富山ラーメンや仮面ライダーBlackより真っ黒な環境下でアニメが作られていることは認識してほしいです(汗)。
28年目の「ネットは広大だわ」
先日、自宅で飲みながら『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をバンダイチャンネルで視た。
1995年の公開。実に28年前、にへいが高校2年生の時の映画だ。この年は『エヴァ』『ガメラ 大怪獣空中決戦』など後に影響を与えた作品が多く発表された年であり、前年末に発売された「プレイステーション」「セガサターン」といった新規のゲーム機が本格稼働しはじめた年であり、そしてなんといっても「Windows95」がリリースされた年でもある。
で。
内容や表現技法については各種資料をご覧いただきたく。ただ28年ぶりに観た感想としては「あいかわらず【新しい】」と感じた次第。
白とびしたかのような全体のトーン、美麗な光学迷彩表現、説明ゼリフは極力少なく、構図やカット割りで語られるストーリー。それらは当時の基準で見ても異端だったが、いま改めて見ても【異端】そのものであった。
新しさとか、バズるかどうかとか、チャンネル登録者数とか視聴時間とかF***だなと改めて感じたね。
カッコよさと面白さこそが正義であり法であり、価値観の全てである。
【推しの子】#7
劇中にあったように、全世界で既に50人以上、リアリティショーの出演者から自殺者が出ている。国内の特定の事例をモチーフにしたものでない事は明らか。
そして今回の#7で逆襲と解放、そして新たな闇が描かれた訳で。
ますます目が離せませぬ。
多かれ少なかれ早かれ遅かれこういう事になるんだよ
ネタバレの「ゲーム実況」で初の逮捕者 若年層の「タイパ」重視を背景に暴走か
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f09caefcfba18940dabc405873987676f9d31ff
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
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