関ティア感想⑥
自分の創意工夫やその逆の (気にしない) ものがあろうと、そのイベントで自分のモノがどのくらい売れるかはかなり運の要素が強いのではないか?と なんとなく感じた。
家族友人やよっぽど約束してない限り一般参加者(来場者)は選べないし、どんなひとが来るか自サークルの前を通るかも読めない。自スペースが会場のどの場所で (合同参加しない限りは) どんなサークルが隣になるかも当然分からない (選べない)
その「毎回違う、今回はどうなるんだろう!」という博打感が好きなひとはイベントを楽しみにでき 楽しめるんだろうなと思う
そういう意味では集団即興演奏/舞踏をする感覚に近いのかな、とも思った。
SNSを駆使してのFF関係や日々の交流や宣伝活動が必要な気もするし、本質的には何も関係ないような気もしてくる。
この辺りになってくるとその作り手さんの意識次第になってくるはずなのでどうにもウーンという感じ
少しずつでも自分に合ったやり方が分かっていって、自分なりの作品提示をしていけるといいなあ などと
「企画製作したスタッフは今すぐ出てきなさい」 北九州のご当地ヒーロー「キタキュウマン」が自身のグッズに関して指摘 - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1909/29/news027.html
キタキュウマングッズなんてあったのか…!
今度小倉に帰った時に買ってこよう
関西コミティア56感想⑤
そういう意味では、きーのさんのサークルスペース「きーのーと。」はとても潔い/思い切った展示の仕方をしていたと思う。
作品への自信の現れというよりは「自分はこれ(だけ)で勝負するのだ」という強い意志を感じる、というような。
(同じようなスペースレイアウトをしながらも明らかに手抜き感を感じた残念なサークルさんも少なからずいたように感じたため、それらと相対化した個人的な感覚です)
他サークルは、ページを開いた同人誌を (見本誌とは別に) 設置し「こんな漫画です」というのを通路通過者からも見えるようにしていたり、丁寧で目立つ凝った説明popを設置していたりもいたのだが
(前述したように)
だからといって立ち止まってもらえる・手に撮ってもらえるとは限らないのが面白いところであり、怖いところでもある。
ちょっと飛行機とぶのでまたあとで
関西コミティア56感想④
会場に満ちみちているエネルギーの質は音楽のライブや発表会的なモノとは明らかに違うし、売り子さんは (例えずっとスルーされ続け終始暇だとしても) イベント開催時間のあの4時間 あの場に座っているだけでほとほと消耗するだろうな…と感じた
一番不思議だったのは
どんなにひとつのサークルスペースのレイアウトが目立ったり豪華だったり 頒布物/販売物の数が多かったり 表紙が派手だったり丁寧に作られていたとしても (ごめんねぼくは絶対買わないよ、という気持ちで) チラ見スルーするモノが多数ある一方
手抜きと思われても仕方ないくらい非常に簡素なスペースや表紙や造りのモノでも一瞬一目見ただけで「あ、これはマストだ」と 手に取り中身を確認することもなく即買いしたモノもあったということ。
それが自分の好みや感覚的なものなのか何なのか、が 一生懸命だったイベントの翌日となった今でもよく分からない🤔
そういった自分の読みが当たったのかハズレたのかは、今回買った品々を 帰って中身をちゃんと確認せな判らんですが
つづく→
福岡在住、MA車メインの情報システム屋です
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