この数年何度も書いてることだけど。
「何かになりたい」が目標だと絶対に道を誤るよね。チャンピオンになりたい、最優秀になりたい、声優になりたい、など。
「なりたい」が目標だと、なれなかったら実績ゼロになっちゃうし、「(道からはずれても)なにがなんでもなる」ということになっちゃう。
まあ、それでなれればいいんだろうけど、道からはずれた時点でその場所にはたどり着けない。なにかにはなれない。
でも「何かをやりたい」が目標であれば、道からはずれることなく進み続けていられる。なぜならたどり着くことが目的でなく、進むことが目的ならば最初の一歩目であってもゴール寸前の一歩であっても変わらずに楽しむことができるから。
ミニ四駆を走らせたい、
ミニ四駆をデコレーションしたい、
声の演技をしたい、
それが本道でしょ、と。
口が過ぎたな。
風呂はいって 飲む。
追記:地元の高校生グループが考えたビジネスプランらしい。そうとは知らずに辛辣な事を書きすぎたと反省している。
ただ「地元の新たな魅力を創り出す」なんてフワッとした動機で、それであの程度のビジネスプランしか考えられない。それならもっと身の丈に合う、それでいて地域の人達に確かに求められていることを模索して事業にした方がいいと思う。その姿勢は動かさない。
NowBrowsing: ビジネスプランコンテストについてのアンケート: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdokoTe7EnUI2Md6_2Rhdyku4crLZ0hAKrbZEmJ-_7pEvmYlA/viewform?c=0&w=1
位置ゲー・擬人化・ご当地、何もかもが二番煎じの寄せ集め。こんなのが「ビジネスプラン」。
実際に事業を起こそうという人間がそれなりの覚悟を持って行動に移す分には後追いだろうが二番煎じでも一向に構わないと思うが、それ以前の「プラン」でしかないものが二番煎じ三番煎じというのはいかがなものか。
NowBrowsing: ビジネスプランコンテストについてのアンケート: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdokoTe7EnUI2Md6_2Rhdyku4crLZ0hAKrbZEmJ-_7pEvmYlA/viewform?c=0&w=1
本当はイベント開催にはしばらく手をつけないつもりだったんだけど。
東京オートサロンとポニカロードの食べあわせが良くなかったな。
東京オートサロンの熱気。お高く止まったモーターショーにはない、クルマバカの祭典。「俺のクルマが世界一」と信じてやまないつわものが幕張メッセ全館を埋め尽くしてる。そこには速いとか遅いとかなくて、それぞれの分野のこだわりが爆発してて、みんな輝いてた。優劣なく。それがクルマを愛するってことの真実なんだとわかったわけ。
そこからのポニカロード。決して何か突出した才能があるわけじゃないけど、瞬間瞬間に全力で取り組んで弾けてる姿は、理屈じゃなくて思い付いたら飛び出さなきゃダメだって思ったのよ。
そして何より、にさおん氏のプログラム、もちろんこのマストドンも。
ありがとうございます。
こういう条件だから、結局下克上は起こらない。
いや、まだまだ世代交代は許さない。
棚橋選手が今年のドーム大会に向けての会見で言ってた言葉を思い出す。
「お前(対戦相手)に輝く未来があるのは認めるが、今はまだ、その時じゃない。
何故なら、俺は既に、未来を手にしている」
『仮面ライダーカブト』からの引用なのだが、しびれる。
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
Twitterに比べてエキセントリックな内容でお送りしますのでリムーブ、ミュート等適宜お願いします。