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人間、暑いか寒いかの基準は「想定している体感温度に比べて」によるので絶対温度を地域で比較しても意味がないと理解してます。

沖縄でも冬はこたつ出すしユニクロの肌着売り場はヒートテックだらけになりますよ。

でも2月の那覇、早朝にダウン着て新聞配達してるおっさんを見たという話は誰一人信じてくれない。

先日発売された『2011年の棚橋弘至と中邑真輔』を読み返しているわけだが、徹底して新日本プロレスの創業者であるアントニオ猪木は傲慢なワンマンオーナーとして描写されている。「自分が世界一のプロレスラーであり、世界一プロレスを理解している」という信念に基づく思い付きの言動は、PDCAやコンプライアンス遵守が求められる現代の会社経営とは対局にあったわけだ。

ミニ四駆のコース運営というのも規模が極めて小さいものの、同じような「プチ・アントニオ猪木」に先導されている部分が大きいのではなかろうか。

この春にフォースラボという団体と関わりを持ったことを思い返すと、そんな思いを抱く。

ミニ四駆が健全な、老若男女が楽しめるホビーとして定着するには、キットやパーツの物販を起点にした、再現性のあるビジネスモデルの構築が必要だと考える。

その意味で、いからしさんの試みは他と異なるものである。幸い、私にも意見を求めてくれているので、うまく伸びていってほしいと期待している。

12/5は、西新宿の「navi cafe」で『1ちゃんす!』ご出演の声優:いからしゆうこさんの主催でミニ四駆イベントが開催されます。

そのおなじ日に、池袋のDRIBARでは元町フォースラボとの対抗戦(?)が行われるらしく。

まー偶然ではありますけど埼京線ならとなり同士の駅で同時にミニ四駆イベントがあるとは、実に興味深い。

きのう「カラオケバトル」を観て思ったこと(毒) 

きのう早めに家に帰ったら娘がテレ東の「カラオケバトル」観てまして。

以前は90点台後半が出ると喝采されてたものだが、今は97点以上でないと話にならなくなってて「ミニ四駆に限らず、煮しまっちゃうとこうなるんだなぁ」と嘆息した次第。

そのなかで福岡の女子高生、親は医者(バカっぽい)で将来の目標は「声優アーティスト(?)」という娘が出て来てた。中高生対象の声優青田買いコンテストで優勝したとかなんとか。

曲目は「オルフェンズ」一期EDの「オルフェンズの涙(MISIA)」。たしかにMISIAの完全コピーで上手かったですよ。

でも「上手かったね。それで?」っうー感じでしたね。

ああやって表面上のテクニックだけが重視されて、貴重な労働力が汚い大人たちに搾取されて使い捨てられるのかと思うとメシもまずくなったわな。

娘には「あんなのは将来もうからないからやめとけ」と言っときました(汗)。

あ、くれぐれもオフレコで(汗)。

けさ日テレNEWS24で「トランプ大統領が極右団体のツイートをリツイート」というニュースを見て、いよいよTwitterは自重を支えきれないほどの恐竜的進化をしてしまったなぁと痛感。

トラッキンARはフロントにナロートレッドのホイール使えないのか~。

こっちの方がワイルドだな。
mstdn.mini4wd-engineer.com/med

ミニ四駆のローラーって、一次ブームのときは14ミリ径・16ミリ径のプラローラーが流行り、二次ブームのときは9ミリ径・13ミリ径のベアリングおよび17ミリ径・19ミリ径のベアリング内蔵アルミローラーが流行って現在に至る。

なぜか「15ミリ径ローラー」は歴史上ほとんど存在しない。旧セットアップローラーズとウイニングバード付属のプラローラーくらいだな。

数の不思議(謎)。

私が初めてコミックマーケットに出展したのが1999年の夏コミ。その後冬にも出店したけどあまりに寒くて翌年以降は夏のみ。2006年まで8年(9回)出ました。

当時は突っ張って「創作文芸」というジャンルで出てましたが、縦のつながりも横のつながりもないジャンルなので驚くほど売れませんでしたね。

その後、創作文芸専門のイベント「文学フリマ」に鞍替えしたり、転勤で東京から離れたりでコミケからは遠ざかっていたのですが、『1ちゃんす!』の広がりを受けて昨年の夏コミに「10年ぶり10回目の出店」をおこなって復帰したわけです。

かつてに比べるとコミケもメディア露出が増えてハードル高く見えてるかも知れませんが、とって食われるような場所じゃないので是非「メカ・ミリタリー・評論」ジャンルの「模型」ゾーンにサークル参加あるいは一般参加してみてくれたまえ。

今年は委託、かつ他サークルさんの冊子に協力してます。詳しくは後日……。

ミニ四駆の一次創作をしてる人は何人かいるようなのでもっと盛り上がってほしい。

横須賀のミニ四駆取扱店での委託販売で、冊子とドラマCD初回入庫各5部が1ヶ月強で完売したことは、この分野に需要があることを示している。

あとコミケは昨年の夏コミに10年ぶりに出まして。そのあと昨年の冬・今年の夏と出てましたが、この冬は委託です。

mstdn.mini4wd-engineer.com/med

インスタンス外のフォロワー様も増えてきましたので改めて自己紹介的な。

バーニーにへい(38)です。ヨコハマ在住、トーキョーでサラリーマンやってます。

の一方でミニ四駆をフィーチャーした一次創作活動をやってます。

え? 一次? そーなんす。オリジナルのキャラクターによる「第3世代ミニ四ガールズ物語」、『1ちゃんす!』を展開してます。

当初はWebサイトでのオンライン小説だったのですが、キャラクターのデザインがつき、声優さんのボイスサンプルがつき、今やボイスドラマをメインコンテンツにするに至ってしまいました。

ホビーものの王道、コンピューターによってつくられたバーチャル世界のサーキットで、亜音速のレーシングマシンとなったミニ四駆を個性豊かな女子中学生たちが改造し、戦い、友情を深める物語です。

ちょっと色々行き届いてないのですが、活動内容はここでも随時お知らせしますのでよろしくお願いします~。 mstdn.mini4wd-engineer.com/med

さて今日はドラマCDを焼くぞ。

本と違って完全受注生産できる上に媒体のコストがえっれぇ低いのがCDのいいところ。

ただ作るのはすげぇ大変でしたけど。

キャラクターのボイスサンプルは下記のページ、各キャラの紹介から聞けますので聞いてみてみてみて。

1chance.jp/characters/

普段潤沢な予算に恵まれて仕事をしてる人は趣味や自主活動でも金があることが前提なので「やる気の問題」「金は出さない、知恵を出せ」とか精神論に走り、逆に仕事で精神論を持ち出されてヘキエキとしてる人は金を出すところでは出す、まあ金で解決しようとするという言い方もできるが、そういう傾向があるように感じるのだが、個人の資質ですかね。

(承前)

で、広告がなくなるとサービスを維持するための収入源がなくなるわけで、ユーザーから直接費用を徴収することになる。

これでいいんです。

新日本プロレスの収入源、いまは半分近くが月額999円の有料配信サービスです。

こういった形で、必要なコストはユーザーがキチンと負担する。そのかわり余計なノイズがのらないように管理者を監視する。これが本来あるべきサービスの姿だと考えます。

ミニ四駆のメーカー主催大会(あえて公式とは呼びません)も、そういう方向にいってもいいんじゃないかな~というのは飛躍しすぎか。

(承前)

そうやって小規模で関心分野がハッキリしていて管理者の支配力が強いコミュニティができると、「広告」の入り込む余地がなくなるわけです。

かつて「こいつらはこんだけのサービスを無料で提供してどうするつもりなのだろう」と言われたGoogleやYouTubeは「ユーザーの興味感心の広がり」をキーにして広告を配信することでボランティア的なサービスを21世紀的なビジネスに昇華させることができたわけです。

一方で広告は、関心分野がハッキリしているユーザーにとってはノイズでしかなく、すでにTwitterの広告モデルは破綻しかけています。

既にテレビがかつての威力(「おかげです」を観てないと翌日の学校の会話についていけない、みたいな)をうしない、若い世代がSNSにより多くの時間を費やす傾向が進めば、ネットを使ったビジネス、とくに広告ビジネスは消滅することになると思ってます。

何となくみなさん自覚してらっしゃるようなので改めて書くまでもないけど。

規模を拡大しないとサービスを維持できないってのが数年前までのソーシャル系メディアの根幹だったんだけど、悪質なキュレーションや頻発する炎上で拡大することの弊害ばかり目立ってしまったのがこの1~2年の流れ。

損益分岐点を越えるためイビツな形で規模を拡大する(典型的なのが、Twitterでフォロー返しを狙ってアカウントの趣旨と全く関係ないアカウントをフォローする行為)よりも、規模が小さくとも集まった人たちで平和で有意義(≠民主的な)なフィールドを形成した方が建設的ということをマストドンは証明してると思います。

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